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NEW 松本遥奈 ~次世代への想いを繋げる生粋のコンペティター~

松本遥奈 ~次世代への想いを繋げる生粋のコンペティター~
 ハーフパイプのコンテストを主戦場に活動を続ける松本遥奈(ハルナ)。
サロモンと共に成長してきた21歳の女の子は、どんなことを考え、
どんなことを目標に滑り続けるのか!?
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 はじめに先シーズンの活動に関して聞いてみると、
「地元である北海道・札幌ばんけいスキー場にて開催された
FIS公認全日本スノーボード選手権ハーフパイプ競技で
優勝できたことが一番嬉しかったです!
ソチ五輪に出場できなかったから、
これまでのやり方ではダメだと思って練習方法を変えました。
それが見事にハマったって感じですね。
具体的に言うと一日中練習するのをやめて、
時間を決めて滑るようにしました。
ダラダラすることもなくなって、
かなり集中できたのが良かったんだと思います。
これができた理由は、家から通えるばんけいスキー場に
FIS公認のキレイなパイプができたからですね」とハルナ。
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これまでの考えを捨て、新しいやり方にチャレンジできたのが大きな要因。
それだけでなく負けん気が強く、実は男勝りな性格だからこそ、
ソチ五輪に出場できなかったこともプラスになったようです。

勢いに乗るハルナに今年はどうするのか聞くと
「現状に満足していないので、オフシーズンから身体作りに力を入れて
ワンランク上の滑りをしたいです。
そして、2016年2月にばんけいスキー場で開催される
ワールドカップに出場して結果を残したいです!」
と力強く話してくれた。
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来シーズンのビジョンを話しているなかで、
コンペティターとしてではなく、ひとりのスノーボーダーとして
意識していることがある様子。
まだ21歳と若いハルナですが、
今のキッズたちを見ていて思うことがあるようです。
「もちろん、自分の目標を達成するための活動が大事なんですけど、
下の子たちに楽しいスノーボードをしてほしいなって思うんです。
自分が小さいときはAPSっていうスノーボードスクールで
(工藤)洸平くんや(吉田)啓介に面倒見てもらっていました。
今の自分があるのは、お世話してくれていたお兄ちゃんたちのおかげ。
今は私が当時のお兄ちゃんたちと同じような立場だと思うから、
同じように年下の子たちの面倒を見てあげたいんですよ。
自分がそういう環境で育ったこともあるし、
子どもが大好きっていうのもあるんですけどね(笑)。
私は年上の人たちに話しかけるのとか全然抵抗なかったんですけど、
やっぱり小学生くらいの子が高校生や大学生に話しかけるのって勇気がいると思う。
だから、悩んでそうな子には私から話しかけるようにしています」
自分の経験を下の世代に伝えたいとのこと。

「これって困っている人を助けるのと同じことじゃないですかね。
自分がやっていてよかったことを下の世代に伝えるのは当たり前のことだと思う。
だから、すごく基本的なあいさつとかも厳しく教えています。
できない子に怒ることもありますよ(苦笑)。
選手として活動するなかで、下の世代をプッシュできたらいいな!
って思ってるんです」
第一線で活動しながらも自分の経験を次の世代に伝えようというハルナ。
本人の動きだけでなく、彼女にプッシュされた次世代の動きにも注目ですね。


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NAME: 松本遥奈
DOB: 1993-07-26
BIRTH PLACE: 北海道


今回の記事で使用している写真は


の皆様からご協力いただきました。

2015/06/29 11:25:00に更新